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フライヤー・告知画像を作るときの基本設計

Webページからフライヤーや告知画像を作成する際の基本的な設計のポイント。用紙サイズの選び方やレイアウトのコツを解説します。

フライヤーに求められる要素

効果的なフライヤーには、3つの要素が必要です。「何を」「いつ・どこで」「どうすればいいか」が一目で伝わることです。

Webページには豊富な情報が掲載されていますが、フライヤーに落とし込む際にはすべてを詰め込まないことが重要です。情報を取捨選択し、最も伝えたいメッセージに焦点を絞りましょう。

KiRiNUKi.ONLINEでは、Webページの中から必要な要素だけを選択的に切り抜けるため、情報の取捨選択が直感的に行えます。タイトル、日時、場所、問い合わせ先など、フライヤーに必要な情報が含まれるエリアだけを選びましょう。

用紙サイズの選び方

フライヤーの用途によって、最適な用紙サイズは異なります。

A4サイズ(210×297mm)は、最も一般的なフライヤーサイズです。掲示板への貼り出しや手渡し配布に適しており、十分な情報量を載せられます。

A5サイズ(148×210mm)は、A4の半分のサイズです。手に取りやすく、チラシとして配布するのに向いています。テーブルの上に置くスタンドPOPとしても使えます。

A6サイズ(105×148mm)は、ポストカードと同程度のサイズです。DM(ダイレクトメール)や招待状として使う場合に適しています。

ハガキサイズ(100×148mm)は、年賀状や案内状など、郵送を前提とした用途に最適です。

横向きと縦向きの使い分け

用紙の向きは、コンテンツの特性に合わせて選びましょう。

縦向き(ポートレート)は、テキスト中心のフライヤーに適しています。イベント詳細、メニュー表、告知文など、上から下に読み進める情報に自然にフィットします。一般的なWebページは縦長レイアウトが多いため、縦向きの方が切り抜き範囲を活かしやすい傾向があります。

横向き(ランドスケープ)は、写真や図が中心のフライヤーに適しています。風景写真、商品の横並び比較、タイムラインなど、横に広がるコンテンツに向いています。プレゼン資料に貼り付ける場合も、スライドが横向きのため相性がよいです。

KiRiNUKi.ONLINEでは、ツールバーから簡単に縦横を切り替えられるので、実際にプレビューで確認しながら最適な向きを選べます。

複数の切り抜きを効果的に配置する

1枚のフライヤーに複数の要素を配置する場合、レイアウトの基本を押さえておくと仕上がりが格段に良くなります。

視線の流れを意識しましょう。日本語の場合、視線は左上から右下に流れる傾向があります。最も重要な情報(タイトルやメインビジュアル)は上部に、補足情報(日時・場所・連絡先)は下部に配置するのが基本です。

余白を恐れないことも大切です。要素を詰め込みすぎると読みにくくなります。KiRiNUKi.ONLINEの出力プレビューでは、各ブロック間の余白を確認しながら配置を調整できます。

「いい感じに1枚へ」ボタンを使えば、自動的にバランスよく配置されます。手動で微調整したい場合は、整列ボタン(左揃え・中央揃え・右揃え)を活用してください。

印刷時の注意点

画像をきれいに印刷するには、いくつかの設定に注意が必要です。

DPIは300以上を選びましょう。家庭用プリンターでも300dpiあれば十分にきれいな仕上がりになります。72dpiの画像を印刷すると、文字がぼやけたりドットが目立ったりします。

印刷時のプリンター設定も確認しましょう。「用紙サイズに合わせる」や「フチなし印刷」を選択すると、画像が用紙全体に印刷されます。余白設定によっては画像の端が切れることがあるため、テスト印刷をおすすめします。

PNG形式で保存した場合、ファイルサイズが大きくなることがあります。プリンターによっては処理に時間がかかることがあるため、印刷用途ではJPEG形式(高品質設定)も選択肢として検討してください。

KiRiNUKi.ONLINE で試してみる

この記事で紹介したテクニックを、さっそくツールで実践してみましょう。

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