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Webページを画像としてきれいに保存する方法

Webページを高品質な画像として保存する方法を徹底解説。スクリーンショットとの違いや、用途別の最適な保存設定を紹介します。

Webページを画像にしたい場面とは

Webページを画像として保存したい場面は、日常の中で意外と多くあります。たとえば、気になる記事やレシピをオフラインでも見られるようにしたいとき、SNSでシェアするために見栄えのよい画像を作りたいとき、あるいは仕事でクライアントに提案資料としてWebデザインの参考例を見せたいときなどです。

ブラウザの「名前を付けて保存」機能ではHTMLファイルとして保存されるため、画像としてそのまま使うことはできません。PDFとして保存する方法もありますが、レイアウトが崩れたり、余白が入ったりすることがあります。そこで必要になるのが、Webページを「画像」として保存する方法です。

スクリーンショットとページ全体キャプチャの違い

最も手軽な方法はスクリーンショットですが、画面に表示されている範囲しか撮影できないという制限があります。長いページの場合、何度もスクロールしてスクリーンショットを撮り、後から結合する必要があります。

これに対して、ページ全体キャプチャは、スクロールしないと見えない部分も含めてページ全体を1枚の画像として保存できます。KiRiNUKi.ONLINEでは、URLを入力するだけでページ全体をキャプチャし、さらに必要な部分だけを切り抜いて保存できます。

スクリーンショットは「今見えている画面」を撮るのに対し、全体キャプチャは「ページの全内容」を画像にできるという点が大きな違いです。

KiRiNUKi.ONLINEでの保存手順

KiRiNUKi.ONLINEを使えば、3ステップでWebページを画像として保存できます。

まず、保存したいWebページのURLをコピーして、トップページの入力欄に貼り付けます。「今すぐ切り抜く」ボタンを押すと、数秒でページ全体がキャプチャされます。

次に、キャプチャされたプレビュー画面上で、保存したい範囲をマウスやタッチ操作でドラッグして選択します。ヘッダーだけ、メインビジュアルだけなど、必要な部分だけを正確に切り抜けます。

最後に、用紙サイズとDPI(解像度)を選んで、PNGまたはJPEG形式でダウンロードします。印刷用には300dpi、Web掲載用には72〜144dpiがおすすめです。

PNG形式とJPEG形式の使い分け

画像の保存形式は、用途に応じて選ぶことが大切です。

PNG形式は、文字やイラスト、図表が多いページに適しています。可逆圧縮のため画質の劣化がなく、透過(透明背景)にも対応しています。ただし、ファイルサイズはJPEGより大きくなる傾向があります。

JPEG形式は、写真やグラデーションが多いページに適しています。非可逆圧縮ですが、ファイルサイズを小さく抑えられるため、メールへの添付やSNS投稿に便利です。

迷った場合は、PNG形式を選んでおけば間違いありません。後からJPEGに変換することはできますが、その逆は画質が戻らないためです。

用途別の最適なDPI設定

DPI(dots per inch)は、画像の解像度を表す単位です。数値が高いほど精細な画像になりますが、ファイルサイズも大きくなります。

Web上での表示やSNS投稿には、72〜144dpiで十分です。画面表示に最適化されたサイズで出力されるため、読み込みも速くなります。

家庭用プリンターでの印刷には、200〜300dpiが適しています。一般的なインクジェットプリンターであれば、この解像度で十分にきれいな仕上がりになります。

商業印刷やポスター用途には、300〜350dpiを選びましょう。印刷所に入稿する場合は、事前に推奨解像度を確認しておくと安心です。

きれいに保存するためのコツ

Webページを画像としてきれいに保存するには、いくつかのポイントがあります。

まず、キャプチャ前に遅延設定を確認しましょう。アニメーションや遅延読み込みを使っているサイトでは、遅延を2〜5秒に設定すると、すべてのコンテンツが読み込まれた状態でキャプチャできます。

切り抜き範囲は、少し余裕を持って選択するのがおすすめです。後から出力プレビューでサイズや位置を微調整できるので、まずは広めに選択しておくと失敗が少なくなります。

複数の範囲を切り抜いて1枚にまとめたい場合は、「いい感じに1枚へ」ボタンが便利です。自動的にバランスよく配置してくれるので、レイアウトに悩む必要がありません。

KiRiNUKi.ONLINE で試してみる

この記事で紹介したテクニックを、さっそくツールで実践してみましょう。

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